実施日 |
2005年3月12日(土)/13日(日) |
天 候 |
1日目 曇り時々雨 / 2日目 曇り時々雪 |
会 場 |
奈良県大和郡山市『郡山浄化センター自由広場』 |
主 催 |
日本フリスビードッグ協会 |
特別協賛 |
レッドハート株式会社 ・ 株式会社チョイス ・ ネスレピュリナペットケア株式会社 ・ 三栄コーポレーション |
協 賛 |
有限会社拓志 ・ 日本コダック |
4回目の開催となった奈良大会、初日大会第一日目は、年間の中でも最大の風の強さ、そして突風吹き荒れる天候の中での開催となりました。公式オープン選手権では、第2ラウンドへ進める8ポイント以上を得点したチームは、僅かに10チームという異常事態。その中でも二桁ポイント、10ポイント代を取れたチームは2チームほどでした。第2ラウンドでは決勝5チームを争うのはこの10チームの中からとなり、決勝ボーダーラインは23ポイントという厳しい状況。決勝ラウンドでは悪状況の中、決勝5位進出の宮迫裕二&トラッド(ボーダーコリー)チームが34ポイントを出し、ジャンプアップの優勝を果たしました。公式レディース選手権でも、予選ラウンドを終えて、決勝ボーダーラインは13ポイント以上の5チームでの決勝ラウンドの争い。決勝トップ進出の小西和夏&パーティーナイン(ラブラドール)チームが、予選ポイント30ポイントから確実にポイントを重ねての優勝を飾りました。公式小型選手権でも厳しい状況の中、優勝を飾ったのは予選2位から小島宏充&リリィ(ウェルシュコーギー)チームでした。 |
大会第二日目、昨日の風も穏やかになったかと思わせる天候でしたが、昼ごろより風も強まり強風の状況へと変わり、時折吹雪を思わせるような雪が降る状況となりました。公式オープン選手権では、第1ラウンドに30ポイント以上を出したのは2チーム。決勝5チームを決定するのは第2ラウンドで最後までわからない状況となりました。決勝ラウンド進出トップ2チームは、第1ラウンドで30ポイント以上をマークした小井正&セベリアーノ(ボーダーコリー)チームと加部真巳&Mai(ラブラドール)チーム。結果、小井正&セベリアーノチームが痛恨の2ミスで、加部真巳&Maiチームの逆転優勝となりました。公式レディース選手権では、決勝進出5チームの1・2位進出チーム同ポイント。3・4位進出チーム同ポイント。1〜5位までのポイント差は2ポイントで、どのチームも優勝のチャンスがある状況の中、優勝を飾ったのは予選2位からの逆転となった片岡千賀子&ゆ〜り(ボーダーコリー)チームでした。公式小型選手権では、決勝ラウンドを行う前に優勝が決定した、予選トップ進出の榎硲博昭&銀太(ウェルシュコーギー)チームが初優勝を飾りました。 |
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