| 会場からの眺望が素晴らしい大阪ワールド牧場での公式選手権は、大会第一日目はよく晴れ渡った天気のもと、いつもは風の影響も強いコンディションの会場ですが、珍しく風も穏やかの中での開催となりました。公式オープン選手権では、第１ラウンド３０ポイントを上回
るチームが続出する高ポイントゲーム。第２ラウンドで伸び悩みもある中で、決勝トップで進出は三浦武也＆チェリー（Gシェパード）チーム。２位との差は７ポイントをつけての決勝ラウンドとなりました。結果、決勝ラウンドでも安定し、下位からの追い上げもかわし予選トップで逃げ切りの優勝を飾りました。公式レディース選手権では、決勝ラウンドでも順調にポイントを伸ばしての優勝は安心院真代＆ジュリア（ボーダーコリー）チームでし
た。 |
 |
| 久しぶりにのんびりとした大会となった大阪ワールド牧場大会は、一日目の昼休みには、アトラクションが行われ、JFA関西本部が主体となってのピンポイントゲームが行われました。参加者は、コート内に設置された２箇所のゴールに向かってスローイングをし、ゴールに入った先着５人に、JFAエントリー半額券が贈られました。 |
| 大会第二日目、公式オープン選手権では、風の状況などは前日とあまり変わらないものの、昨日ほどポイントの伸びない状況の中での予選ラウンド。決勝ラウンドへは、トップが田渕義博＆SOPHIA（ボーダーコリー）チーム。しかしながら、決勝ラウンドに逆転劇を起こし優勝したのは、予選３位通過の今年１０歳になるケープ（ラブラドール）とのチーム、団野悦郎＆ケープチームでした。公式レディース選手権では、決勝ラウンドで逃げ切っての優勝は、江村富美子＆リオ（ボーダーコリー）チームが今季初優勝となりました。ユースオープン大会では、優勝を飾ったのは超小型犬ジャックラッセルテリアでの参戦、三木宏高＆テティチームが優勝を飾りました。 |