「日本フリスビードッグ協会」は1994年に日本で初めてフリスビー(フライングディスク)を使用した団体として設立し、本格的なドッグスポーツの競技会が幕を開けました。

フリスビードッグの魅力は、人と犬がフリスビーという共通のツールを通してして遊べるということです。

犬は人と遊ぶことが大好きです。その一つとしてフリスビードッグがあります。
フリスビー1枚あれば、庭・公園・ビーチなどどこでも楽しむことができます。
また、お互いの信頼関係も深まり、素晴らしいライフスタイルを築きげることができます。

日本フリスビードッグ協会は、北海道から九州まで毎週各地で大会を開催しております。
初心者の方から、上級者の方まで、男女、年齢を問わない大会となっております。是非、お近くで開催の際は参加してみてください。

日本フリスビードッグ協会は1994年、日本で最初のディスクドッグ団体として創設されて以来、フリスビードッグの普及に取り組んでいます。
年間延べ240日以上もの公式大会を全国で開催、また、約50名のインストラクター及び、各地の支部・事務局による練習会やローカル大会なども開催し、全国各地でのフリスビードッグスポーツの普及に取り組んでいます。
 
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初めて犬にフリスビーを投げたのは誰か?
この疑問に答えることは誰も出来ません。しかしフリスビードッグの競技の普及に最も貢献した人は、三度も世界チャンピオンの座をものにした伝説の人、そして、アシュレイ・ウィペットの飼い主アレックス・スタイン氏でしょう。

足がとても速いアシュレイはフリスビーをどんなコースに投げても追いかけ、全てキャッチしました。
スタインは、ショービジネスの世界で成功すると考え、あらゆる芸能事務所に電話をかけ、アシュレイの才能についての話を持ちかけましたが、どの事務所も全く取り合ってくれません。
彼は何とかしてアシュレイの凄さを認めさせようと、1974年8月、メジャーリーグが行われているドジャースタジアムに飛び込み、7回と8回の間にグランドの飛び出しました。
逮捕されるまでの8分間でパフォーマンを披露し、これが全米にテレビ中継され広く知られることになりました。
その後、スーパーボールのハーフタイムショーや数々のテレビ出演を果たし、ホワイトハウス前広場でパフォーマンスを披露しました。
そしてアレックス・スタインをはじめ関係者の様々な努力によってフリスビードッグ競技会がアメリカでスタートし、現在も多くの方々に楽しまれています。