シニアドッグ大会 |
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● | JFA会員とその所有犬に加え、一般参加も可。ただし、ジャパンファイナル出場は会員とその登録犬のみとする。 |
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● | 7歳以上の競技犬を対象とする。 |
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● | 選手は、受付時に配布される「競技用フリスビー」で競技を行なう。ただし、小型犬や子犬に関しては、JFA公認「ドッグディスクMサイズ」を使用することもできる。 |
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● | 競技時間は60秒。全チームでの2ラウンド制。(決勝ラウンドは行わない) |
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● | キャッチ後犬がフリスビーを咥え7.5mラインを越えた時点でポイント確定とする。 |
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● | コートにおける指定競技練習時間では、使用する練習ディスクは7枚までとし、1人2セット(14投)までとする。 |
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● | 選手、競技犬の他に1名までスタートライン後方内に限り入ることは出来るが、インフィールドに入ったり、競技中にフリスビーなどや犬に触れる事は出来ない。但し、競技前・競技後で犬を静止・係留する目的で触れる事は認める。 |
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● | リードをつけての競技可能。ただし、脱走や取り押さえがきかない場合のみの使用とし、ポイント確定前にリードに触れた場合は、そのスローは無効となる。(犬の体や首輪は手を触れてもかまわない) |
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● | ポイントエリア(オープンコート使用) | ||||||||||||||
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奇数得点は通常(ランニング)キャッチでの得点を表すが、ジャンピングキャッチを行った場合は、それぞれのエリア毎に1得点が加算され偶数得点とする。すなわち3得点エリアでのジャンピングキャッチは4得点。最長エリアでのジャンピングポイントは10得点となる。 |
競 技 の 進 め 方 |
● | 入退場の際、特別な指示がない限り、コートへの入場は本部設置側入口から入り、競技終了後の退場は反対側(ラインズマンがいる方向)から出る、一方通行とする。 |
● | 入退場の際、選手又は犬が故意にフェンス又はフラッグをまたいではならない。 |
● | 競技には、使用フリスビー(交換用含む)以外、犬を呼び寄せるモノ(フード類・玩具類など)を持ち込んではならない。(犬笛は指笛・口笛とみなし可) |
● | 競技中のディスク交換は、予備ディスクがあらかじめスローイングエリア内の指定場所に入れてある場合に限り、破損したディスクと入れ替えに交換することができる。 |
● | 交換用の「競技用フリスビー」が必要な場合は、有償で購入する。 |
● | 競技使用の“フリスビーの表面”へ、マジックインク等でのマーキング(サイン)等は禁止する。 |
● | 選手と犬は、スタートの際はスタートラインの後方で、且つ9mコーン間の『スローイングエリア』内に入らなければならない。選手は、全てこのエリアからスローイングを行わなければならない。 |
● | スローイング方向は第1ラウンドと第2ラウンドは逆方向から行う。尚、第1ラウンドのスローイング方向並びに決勝ラウンドのスローイング方向はコイントスにより確定される。コイントスは原則的に大会当日の公式戦エントリーナンバー1番のチームが行う。例外として、第1ラウンド・決勝ラウンドに限り太陽光が直視に当たる場合はコイントスで決定した方向とは限らず、インフィールドに向かって太陽光を背にした方向から行う。第2ラウンドは第1ラウンドと逆方向から行う。 |
● | 競技の開始は、MCの合図で行われる。MCが準備完了と判断した後は、選手の間合いでの開始とはならない。プレイヤーは、入退場・スタート準備は迅速に行うものとする。 |
● | スタートの際、レディーゴーの合図より先に犬が出てしまうと、ドッグファールとなり、そのスローは無効となる。 |
● | 第1投目のみ、スタートライン9mコーン間より犬が出て行かなければ、ドッグファールとなり、そのスローは無効となる。(一旦スローイングエリア内に犬を呼び戻してからの再スローは有効) なお、2投目以降は9mコーン間外から出てもかまわない。 |
● | 2投目以降、ポイントの有無にかかわらず、犬がスタートライン上9mコーン間を越えてスローイングエリア内に戻らなければ、次投のスローイングは無効となる。 |
● | 9mコーン間外よりスローイングエリア内へ戻った場合は、どの位置からでもかまわないので一度インフィールドへ犬を誘導(犬の4本足全てがインフィールドへ入るように)し、再び9mコーン間よりスローイングエリア内へ戻し直してから次投を行う。但し、例外として場外に出たフリスビーを犬が持ち帰るなど、入退場口を通る、もしくはスローイングエリア後方(エンド)よりスローイングエリアに戻った場合のみ、9mコーン間への戻し直しの必要なく、そのまま次投有効とする。 |
● | タイムアウト後(最終キャッチ後)、犬は速やかにスタートラインまで戻らなければならないが、この際ポイント獲得エリア内に入るまでに、スタートライン方向以外への明らかな進行行為があった場合、最終キャッチは無効となる。(場外へ出た場合は、その時点で無効となる) |
● | タイム終了合図の前に手から離れたフリスビーは有効である。タイム終了とは、タイマーブザー音の鳴り始めであり、鳴り始めの判断はジャッジが判断する。 |
採 点 基 準 と
ポ イ ン ト の 確 定 |
● | ライン上、ライン際でのキャッチや、着地と同時のキャッチ等、疑わしいキャッチ状態は、全てスタートラインに近いエリア得点となる。 |
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● | ディスタンス競技におけるキャッチとは、ある程度のフリスビーディスク保持の時間をもってキャッチとみなす。 |
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● | キャッチ後、地面につけて咥え直し等、ある程度の保持なく地面に付いた際、口からフリスビーが離れた場合はキャッチとみなされない。 |
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● | あきらかにジャンプをしていて空中にてキャッチを行ったと認められた場合のみジャンピングキャッチとみなす。(高さだけが判断基準ではなく、幅なども含む) |
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● | 小型犬(コーギーなど)や大型犬(シェパードなど)のジャンプに対して、犬の体形などから危険防止の為、判断基準が異なる場合もある。 |
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● | 犬がスタートライン方向に完全に対面し戻りながらジャンプを行ってキャッチをした場合は、戻りジャンプとし採点はランニングキャッチ扱いとなる。 |
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● | 原則的に犬がフリスビーを咥えその4本足がスタートライン上9mコーン間を越えて、スローイングエリア内に入った段階でポイント確定とする。 |
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注1) |
フリスビーがスローイングエリア内に転がって入る、ライン上又は手前で犬が停止しフリスビーのみをスローイングエリア内に落とす、など。 | |
注2) | フリスビーがスローイングエリア内に戻っている場合でも、スローイングエリア内に犬の4本足が全て入り戻る前に、投げ手がフリスビーに触れるとファールとなり、そのスローは無効となる。 |
フ ァ ウ ル |
● | 競技中に於いてスローイングの際にスタートラインに触れたり又は踏んだ場合、もしくはスタートラインよりはみ出した場合、『フットフォルト』となり、そのスローイングは無効となります。スローイングエリア外からのスローイングも無効となります。 |
● | ポイント確定前に、フリスビーに故意に触ると(手・足など問わず)『ハンドリング』となり、そのスローは無効となります。 |
● | ポイント確定前に、リード(リード使用時)に触ると『ハンドリング』となり、そのスローは無効となります。 |
● | スタートの際、レディーゴーの合図より先に犬が出てしまうと、『ドッグファール』となり、そのスローは無効となる。 |
● | 第1投目のみ、スタートライン9mコーン間より犬が出て行かなければ、『ドッグファール』となり、そのスローは無効となる。その際、一旦スローイングエリア内に犬を呼び戻してからの再スローは有効だが、呼び戻すことなくスローした場合は、15m以上投げなければ、以後のスローが有効とならない。 なお、ポイント有効となった以後のスローは、9mコーン間外から出てもかまわない。 |
● | 全てのスローイングの前に、犬の四本足が完全に9mコーン間のスタートラインを越えてスローイングラインに戻らないと、次のスローイングが無効となります。 |
● | 競技中にフリスビーを追う目的以外にジャッジの10カウント以上フィールド外に出た場合(場外脱走)は、『タイムアウト』となりその時点で競技終了(失格)となる。ただし、それまでに確定したポイントは有効とする。 |
● | 同ラウンドで2回目の場外脱走があった場合は、その時点で競技終了(失格)となる。ただし、それまでに確定したポイントは有効とする。 |
● | 競技中に糞尿行為があった場合は、その段階で失格となるが、それまでに獲得したポイントは有効となる。 |
● | 糞尿行為とは、出た・出ないではなく、行為に入った段階とする。 |
ジャパンファイナルノミネート基準 |
● | 年間5大会以上出場し、5大会の最高獲得得点の合計上位25組をノミネート対象とする。 |
● | ノミネートは1オーナー2頭までとする。 |
● | ジャパンファイナルの選考基準となる「5大会の合計」とするポイントは、第1ラウンド・第2ラウンドの合計ポイントとする |
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